私の動画やブログ、サイトでは、「ご自身で学びを深めていただけます」

私の動画やブログは、きちんと視聴して(読んで)くださる方の思いが「とても幅広い」様子です。
(視聴/一読されると、この意味がわかるかと思います。)

いただいているご感想では、

〇教養・語彙・知識を深めたい方
〇不登校、ひきこもりや障がい、疾患の「ご経験のある方」、
「苦手」を多く抱える方、「現場」にある方が
なにか、手がかりを得たいと思ってくださる
〇私を応援してくださる方
〇哲学や思考力で同次元のことを考える方… など。

ご自身の「考えること」や学びを深めていただけるよう、動画には、
なるべく字幕をつけて、ご視聴の方の手がかりとなるようにしています。

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「苦しむ方の哲学」ではなく、「私という人間」を通して、
「なにか」(something; (ドイツ語)et
was)を感じてもらえたら…

 

「疎外」「孤独」にある方、「苦手」「うまく生きられないこと」に苦しむ方を
ていねいに支えてきた私ですが、
ブログや、とくに今後の動画では、「高度な次元の思考を展開する。
まさに哲学、
哲学をとりいれた精神病理学を使う人間である。
私たちの『文化』『心の特性』について、ご一緒に考えてみる」。

この部分が柱となることが続くと思います。

不登校のお子さん、ひきこもりの青年(あるいは、外に出ることが困難な障がい・疾患をもつ方)は、
高度な思考力、世界や人への感受性をもつ方が圧倒的に多い。
彼らは、私の「哲学への造詣」「感受性、繊細さ」への共感や関心をもってくれる、
少なくとも、そこに「なにか」を感じてくれる
ように思います。

また、「既存の枠」、
「世の中でいまは『価値』だと評価されやすいこと」にとらわれるばかりでは、
苦しむお子さん/おとなの方の「心がかがやく、あたらしい道」をつくれない。

こう考えていることが、私の思考の、そして「仕事をつくる」源泉です。

これも、私が向き合う「ふつう」の経験が少なかったお子さん、青年には、
これは、「なにか面白い」ことなのじゃないか、と思ってもらえるのではないかな

彼らも、「おなじようなことを考えてきた」方たちだと、よく感じますので。

けれど、「すべてを一気に展開されると、この『哲学』の部分が、わからない。
論理構成(お話の組み立て方)も難しい」と感じる方も、少なくないと思います。

この「持ち味」を失うと、「私らしさがなくなる」とのご感想をいただきました。
ひとりの人間が、ご提供できる/お役にたてる仕事を、複数に分けることは
もちろんありますよね。

ただ、たったひとりの人間でも、そんなにたやすくない…
「役にたつもので」上手に分けた仕事。
これは、ご提供できる/助力になれる「仕事」であっても、
「この人間そのもの」ではない。

私の仕事は、「私という人間」と不可分(分けられない)。そこを外さない。


私の仕事は、「私という人間」と不可分(分けることができない)なのだろう。
そこを外さない。こう感じるようになりました。

これを、あなた/お子さん自身のこととして、
「人間の厚み」を「基盤」「底力」としてみませんか。
どんな境遇になっても、
ご自身の「厚み」「基盤」「底力」ほど、あなた/お子さんを支えてくれるものは
ないのではないか。
私は、そう考えています。

もし、大切な、かけがえないだれか―
ご家族や、「先生」から離れた(失った)ときにも、

あなた/お子さんが「やっていけそうかな」と、「わかってくる」ようになればと、
私は願うのです。
あなた/お子さんは、どこかで、「自分ひとりになったとき」のことを
考えたことがあるのではないでしょうか。

「考える力」。
私がご紹介する「書かれたもの=歴史を築いた学問、著作や芸術」。
名著を残された、私がじかに知る先生がたが、
実際、「どんなことを考えておられたんだろう」。

最近、これをよく考えます。
心の病理について、「ほとんど哲学」の思想・思考を名著でのこした
先生がた、精神病理学者・精神医学者、また哲学者は、 
ほんとうは、どんなことを考えていたのか。
学問や物書きという仕事って、なんなのか。

これは、「私だからお話できる」ことがとても多いです。
興味のある方に向けて、少しずつ、貴重なお話をお届けしますね。

 

「苦しむ方、疎外にある方と向き合うことは、哲学の宝で満ちている」と
お伝えしたいわけではありません。そうだとは思いますが、
私はそのような「苦しむ方と向き合って、哲学をつくる」ことは、
考えていません。

「考える力」「負けない基盤」をつくり、「生きることが面白くなる」教育

「生きることは、面白い」。
教育について、真正面からこう言う方に、なかなか出会うことがありませんよね。

ともかくも、
「高度な次元を含むもの」でご自身の力をつくる(鍛える)ことは、
とくに高等教育で必要です。
私の動画、ブログが、県立高校入試、
大学入試 共通テスト 現代文国語より易しい場合も多いです。

「わかる子・わからない子… みんなが一緒に学ぶこと」を、どう叶えればよいのか。
どうすれば、「あたらしい学力」を生きる糧(かて)にしてもらうことができるのか。
これは、文科省、大学、一部の企業さんが悩んでいる課題でもあります。

 学んで、それを一体、どうするの? これが、なんになるんだろう。
この大切な問いかけに答えていくのは、あなた/お子さん自身でしょうね。
「教育者」「教える側」「講師」は、本来、
これについて、答えをもつとか、教えるわけではありません。

答えがわからなくても、とにかく「いま」をがんばる。
そんなときは、この先、お子さんの人生で、何度となくやってくるでしょう。

答え(いま)を求めて、「それらしきもの」をいきるのは、あなた/お子さんご自身ですよね。

まずここまで、考えを届かせることが、大切だと感じます。

「人間ひとりを知ることさえ、難しいんだな」

私という人間をじかに知ってくださる方は、ご存知だと思いますが、
「役にたたない」なにか高尚な世界にいきている人間ではありません。
逆ですね。
上に書いたとおり、「人間ひとりを知ることさえ、難しいんだな」

思っていただけたら、それが私の幸いであるかもしれません。

私の役割は、ひとつは…
みなさんが、私に伝えてくださること―

教育や働く場から離れなければならなかった長いあいだ、
ご自身で「ひとりきり」考えてこられたこと
は、社会のどんな方にも、
疑問を投げかける普遍性(どんな方にも、どこか、響くもの)がある。

このことは、まだまだ、社会では知られていない
ご家族でも、気づかれるのは簡単なことではないと思います。

これは私が伝えていくべきことだ、とは考えています。

現時点では、対象となる方を広範に想定する動画、ブログ、サイトづくりをしています。
次回からは、動画は10分以内で、テーマを分け、視聴しやすくしたいと思います。

私自身の問題意識、意図をしぼると… 

「生きることは、面白い」と、真正面から伝えつづける教育でありたい

私という人間に接することを通して、
あなた/お子さん自身の「考える力」「基盤」「底力」をつくれますように
「答えを出す」というより、「答えでなくても、とにかくいきる」のは、ご自身であることに、
不安と同時に、「自分でいきる」かがやきを、少しでも感じてほしい。

もちろん、「苦しむ方の哲学」をつくるのが私の仕事ではありません。

自己紹介や、自分の仕事を、「一言で」「30秒/1分で」語れるはずがない。
そんな「わかりやすい」「簡単な」ことではない、と私は思っています。
「わかりやすい方」「簡単に、はっきりと言い切れる仕事」があるだろうか、と。

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このサイトは、いま、改めて作りつくりなおしている最中で、
みやすい・利用しやすいサイトにしていく作業を進めています。

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