この記事の概要 ひきこもりのご家庭、ご本人の4割が公的支援を中断。 支援者のスキル知識不足を、国も地方自治体も認識。 私のところ(学びの場をひらく エーミール)では、 「お客様の状況、希望にあわせて、公的、民間の各所につなぐ」 仕事が柱となっているほど、この仕事のニーズが高いです。 この「公的、民間の各所につなぐ」仕事...
働く/就労について
働く/就労についての記事一覧
今日は、ひきこもりのご本人の「働きたい」課題より、 お父さんお母さん(親御さん)が「働いてほしい」との願いが切実であること。 このことをとりあげますね。 若年層ひきこもりの親御さんの「目の前、将来」 親御さんの大きな心配 ●親御さんの退職後 ●親御さんの高齢化 ●親御さんが大きな病気を負ったとき、手術や闘病、入退院 ●...
1 「長期、ひきこもりです。いまから、働くことはできますか?」 たとえば、このようなご相談について: 「これまで、こんなふうに、働くことが継続してできた経験はないんですが、 いまから働くことはできますか? どんな仕事、働き方があるのでしょうか」 fa-arrow-circle-rightまず、お話できそうなこと、わから...
この記事の概要 若年層ひきこもりの方は、しっかりしたサポートがつけば、劇的に変わることができる方が大半です。 若年層ひきこもりのご本人と親御さんは、最初は福祉の利用者として長い生涯を送ることに、 抵抗や迷いがある場合が多いと、感じています。 就労支援事業所(作業所)利用を決められるのは、ほかの道がみつからず、 「それも...
このエントリーでは、エーミールが力をいれている、不登校、ひきこもりのお子さん・青年の「進学」で、どんなことが叶うのか。学習や受験の指導で、進学の準備をするだけでなく、「(学校・学生)生活」ができるように、たくさんの準備が要ること。 そして、進学することで得られるものは、専門分野の知識・スキルだけではないことについて、お...
≪2023(令和5)年2月15日 記事修正のお知らせ≫ この記事は、2023(令和5)年2月時点での全国のひきこもり支援状況をふまえて、 修正しております。 この間、公的支援でひきこもりの方が働けるまでのステップが増えた反面、 公的支援のスキル知識不足を公も認識。 4割の方が、公的支援を中断。 「長期ひきこもりから働く...
このエントリーでは、代表の後藤敦子(山本)が、「世の中にない仕事を作る」方針でいること。「支援」の世界では、「支援する側(支援者)」と「支援を受ける方(お客様)」の関係構造(しくみ)が生み出す弊害(良くないこと)がないか、支援者自身が、じぶんのあり方、仕事のなかでのじぶんの生き方を、問題にすべきだ、とお話します。 私が...
このエントリーでは、私がひきこもりの青年たちと向き合って、彼らの未来をともに考えるとき、私がどのような基本態度でいるか、お話します。ひきこもりの方について、「現実がわかっていない」「現実を考えると、○○は無理だろう」と、支援者や親御さんがみる場合は多い。しかし、「現実」や「現実の状態」とは、だれにとっても、把握しきれる...
このエントリーでは、フリースクールや通信制高校含め、「中学、高校の卒業証書は手にしたけれど、『次』へ進めない」お子さんの学習指導、進学サポート、キャリア選択サポートに、エーミールは力を入れることをお知らせします。まだ卒業していないお子さんも、「卒業後、どうしよう?」のご相談、進学のための学習指導、そして働き方や職業選択...
このエントリーでは、「適応」が社会の中のひとつのあり方に過ぎないことをお伝えします。一部のお子さんには、とりたてて「適応」しなくても、生きていける道、職業を、将来に向けて考えていきませんか、と提案します。エーミールは、そのためのサポートを積極的にいたします。そのサポートを行う「進路相談」「キャリア相談」をご案内します。...
学びの場をひらく エーミール(ユニークネス) 代表
幼少より、周囲と「考えていること」が合わず、孤独であった。
学校を休むことはゆるされず、高校では真冬の外を一日歩き、帰宅する生活を続ける。
家庭の事情で、高校から働く苦学生が続く一方で、京大在学時の20歳から、障がい福祉介護の現場に携わる。
京都大学で、多くの教授・名誉教授に能力を見いだされ、教育学部卒業。心の病理の研究で大学院に戻り、阪大大学院修士課程修了。
経済事情で、研究者の道は選ばず、2002年、不登校、ひきこもり支援の個人事業を始める。
学校を休むことはゆるされず、高校では真冬の外を一日歩き、帰宅する生活を続ける。
家庭の事情で、高校から働く苦学生が続く一方で、京大在学時の20歳から、障がい福祉介護の現場に携わる。
京都大学で、多くの教授・名誉教授に能力を見いだされ、教育学部卒業。心の病理の研究で大学院に戻り、阪大大学院修士課程修了。
経済事情で、研究者の道は選ばず、2002年、不登校、ひきこもり支援の個人事業を始める。
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